肝が座っていると初めて言われて嬉しかった話

職場で1on1があり、生まれて初めて「肝が座ってる」と言われた。

私は自分のことをこんな性格だと思っている。

  • 何事も深く考えすぎ
  • うじうじ
  • 単純で分かりやすい
  • 正直だけれど素直じゃない
  • メンタル弱い
  • 自分を満たす方法を模索中(少しずつ上手になってきてる)
  • HSP
  • 内向的
  • 正義感が強い
  • 口下手

こんなところかな。

一言で言うと、生きるのが下手くそだと自己評価しています。

みなさんは“肝が座っている人”は具体的にどんな人だと思いますか?

私はよくよく考えてみるとただ単にメンタルが強いとか、生きることが上手とかそういうことじゃないなと気づいて。私の思う肝の座ってる人は、

強い自分も弱い自分もありのままの自分を受け入れられる。自分を良く見せない。“ブレない人”というより“ブレても、ブレながらも戻ってこられる人”

木の地上にある枝葉部分は揺れていても根っこ部分はしっかりと、どっしりとしている人。

人間味溢れる芯の通った人。

こんなイメージ。

確かに、全くと言っていいほど自分自身を良く見せようとしていなかった。

出来ないことや苦手なことは見栄を張らずに「苦手です」と伝えて、得意なことは謙遜せずに「得意です」と伝えた。

知らないことは「知らない」と答えた。

表情が変わらないから何考えてるか分からないと言われたら、「いや、私単純で分かりやすいんですよ」と答えた。

自分を作ったり偽ったりしないから全く疲れなかった。

…なんだか自分自身を弱愛している様な記事になってしまった。相手も深く考えずに放った言葉だと思うのに😅

HSPの性質のせいか、受け取った言葉の一つ一つを深読みしてしまう。

ただ、言われて嬉しかった事は素直に受け止めて、素直に喜んでいきたい。

なんだかまとまりありませんがこの辺で!

※アイキャッチは全く関係ありませんが、去年の夏一人京都旅に行った時のものです。

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